「あずましい」とは、北海道弁で「心地よい」を指します。
漢字で書くと「安住しい」。その字のとおり、心配事がなく落ち着いて住める環境や、安らぎを表す言葉です。良い場所、快適な場所へ訪れたとき、思わず「あずましい」と口にします。
皆様にとって安心してお寛ぎいただける、「あずましいな」と感じて頂ける宿泊施設を目指し、スタッフ一同務めてまいります。
豊富町の町花「エゾカンゾウ」と、その花を想起させる日本伝統模様「組子細工」をモチーフとしています。
北海道豊富町は、日本最北の温泉郷「豊富温泉」と、日本一広い高層湿原であるサロベツ原野を有する北海道北部の町です。主な産業は酪農で、町のあちこちに広い牧草地帯と、のどかな放牧の様子を見る事ができます。
観光地スポットを巡るよりも、北海道らしい時間をゆっくり過ごしてみたい方にぴったりのロケーションです。
豊富温泉はアズマシーナの他にも、ホテルや旅館が元気に営業中。
広大な自然と温泉を楽しみたい方の拠点として、毎年たくさんの旅行者の皆さまをお迎えしています。
豊富温泉は「含よう素-ナトリウム-塩化物温泉(高張性弱アルカリ性温泉)」と「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(高張性弱アルカリ性低温泉)」の2種類の泉質があり、肌にやさしく温泉成分が体に浸透しやすいと言われる弱アルカリ性・高張性の温泉となっています。
豊富鉱山にルーツを持つこの温泉はお湯に石油分が含まれることが最大の特徴で、皮膚疾患を中心とした様々な疾患の療養湯治湯として知られています。
一部屋貸しで個別の生活設備が整ったアズマシーナなら、湯治のための中長期滞在にもぴったりです。